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導尿バック携行容器


がんの根治を目的として、膀胱など尿路の一部を摘出する手術が必要な場合、
造設術によって尿路ストーマが増設される。
ストーマは括約筋がなく完全失禁の状態となり、失禁状態の尿を管理するために
ストーマ装具を貼付することが必要となる。排泄後の爽快感や気持ち良さは感じることができなくなり、これまで備わっていた排泄習慣の変化、
ボディーイメージが大きく変化する事から、自尊心の低下を招く。
導尿バック携行容器
ストーマ保有者の高齢化に伴う課題は多岐にわたっており、家族との相互関係にも十分な配慮が求められる。ストーマケアは生涯にわたり必須であり、
個人のQOL(生活の質)維持・向上を目的とした適切な管理が重要である。
そのためには、当事者および家族のリソースを効果的に活用できる支援体制を構築する
必要がある。



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特許申請中










寝室から便器まで廃棄パイプを敷設すれば、
蓄尿された尿は動力モーターで廃棄できる。
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非常に単純だが
画期的じゃ
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簡易的な形態は、高齢者の多くの問題を少しでも軽減させる事だけでなく、認知症の方がセルフケアする事による
家族や介護に携わる看護師の作業の減少につながる。

導尿バッグ携行容器は取手付きで持ち運びができ、
毎朝化粧室に持参し排尿管へ接続後、動力モーターで廃棄できます。一般的な採尿袋では2,500mlの廃棄に約70秒かかりますが、この容器なら10秒以内に
廃棄でき、高齢者や介護者の負担を軽減します。
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ストーマ造設後は、従来の排泄方法が変わります。
身体的および心理的な適応が必要です。
この変化は排泄行為に対する認識と感覚に影響を与え、個々人で異なる経験をもたらします。
ストーマ造設後の変化
心理的な側面
排泄は、基本的にトイレにおいて一人で行う行為である
ストーマ造設術後は排泄経路が変わり、尿意の感覚が失われます。
腹部に造設された尿路ストーマから不随意に尿が排泄されるようになり、
排泄習慣の変化やボディイメージの変化は、自尊心の低下につながります。
ストーマ管理とセルフケアに必要な技術を習得し、
プライバシーおよび自立を維持することが重要です。





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導尿バック携行容器の簡易的な形態は、高齢者や認知症の方が
セルフケアすることで、家族や看護師の負担を軽減します。
導尿バッグ携行容器(希望)は、畜尿された尿を動力で廃棄する容器で,
不透明な厚紙で作られた筺体は倒れにくく、分解して折り畳む事もでき,
旅行などでもサポートします。
又、寝室だけでなく居間や書斎にも自由に持ち運べます。
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1 導尿バック携行容器(希望)
2 接続コネクタA
4 流動計
3 接続コネクタB
5 排尿チューブA
6 排尿チューブB
7 把手
8 導尿チューブ
9 採尿袋コネクター
10 導尿バック
12 排尿管C
13 動力モーター
14 懸吊ワイヤー
15 結束バンド
16 便器
17 排尿口
18 蓋
19 寝室布団
20 排尿チューブD
11 排尿口
21 便座
23 導尿口
26 尿分析容器
27 尿検査紙



24 マグネット
25 転倒防止板
22 ワイヤー金具










